最初が肝心!工事部研修がスタート
こんにちは。
建設会社中里組の採用担当です。
今回は弊社で取組んでいる「新入社員研修」について御紹介します。
中里組の新入社員研修
中里組の新入社員研修は3段階方式を採用しています。
◆第一弾は座学で会社ルール、ビジネスマナー等を学びます。
この段階では総務部門だけでなく商工会議所や建設業協会が主催する新入社員向けのセミナーに参加し、社会人基礎力を養成。
◆第二弾は
工事部員が講師となり、配属前に測量やCAD操作などの基礎を固め。
◆第三弾は
配属後のOJT研修。
これまでの研修で学んだ基礎のうえに日々の施工管理で必要となる知識の習得経験を積み重ねていきます。
第二段階へ
今週から新入社員は第二弾の研修へと移行
正式配属された後だと、全員が別々の現場に行ってしまい、現場特性に応じた知識は得られますが、基礎が疎かになりがち。
また、卒業した学校によってカリキュラムも違うので測量に自信が無い、CADが不安…など各自のレベルも異なります。
そこで、中里組の新入社員研修では配属前に基礎の基礎を集中的に学び現場でのOJT研修の効果をより高めるよう工夫されているんです♪
工事部研修の様子
先輩社員が施工してきた現場について、施工時の体験談を聞いたり・・・
(この日はICT施工への取組みについて)
首都圏外郭放水路を訪問し、災害に対する土木工事の役割などについても学んでもらいました。
測量実習も始まっていますが・・・(´・ω・`)
既にCAD研修や測量実習もスタートしているのですが、担当者が取材に行けていないので、詳しい新入社員研修の様子は、また次回に研修の様子をお届けします。