先日、弊社で一部区間を施工しました国道254号和光富士見バイパスの開通式に御招待頂き、参加してきました。
近年は新設道路の建設が少なくなっていることもあり、私たち建設会社も開通式に参加する事は少なくなっています。(当社では2016年に参加したのが最後)
「開通式ってどんな感じなの?」と思われる方も多いと思いますので、今回は開通式の様子を御紹介します。
国道254号和光富士見バイパスの志木市~富士見市の区間が開通します(埼玉県県政ニュース)
https://www.pref.saitama.lg.jp/a1005/news/page/news2023060601.html
開通式当日の流れ
当日は10時から大野知事をはじめ、県議会、市議会議員さんや私たち建設業者、近隣自治体の関係者の皆さん等が出席して式典がスタート。
大野知事の挨拶のあと、朝霞県土整備事務所長から事業概要説明がありました。
国道254号和光富士見バイパスが事業着手されたのは昭和59年(1984年)
今回開通したのは志木市内の県道さいたま東村山線から国道463号線までの1.4km区間。
和光富士見バイパス区間の約42%程が完成したカタチになります。
式典終了後はバイパス特設会場に移動して記念行事会場へ。
(ちょうど、当社が施工した周辺がテープカット会場になっていました)
テープカット終了後、パレードが行われて記念行事は終了です。
当社の施工現場が完了してからは現地を訪れた事はありませんでしたが、幅員42m、左右に13mの歩道、自転道、植樹帯を設けた立派な道路になっています。
既に開通していますので、ぜひ通行してみてください。