こんにちは!
中里組広報担当です。
本日、当社で施行している現場で発注者の方向けに建設DXに関する勉強会が開催されました。
その様子をお届けします。
中里組の建設DXのこれまで
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2018年
県土整備部でICT施工が試行された初年度からICT施工に取り組んできました。
当時は『外注型ICT施工』を行っており、発注者指定型の工事を通じて外注型ICT施工の課題点を体感。
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2021年
課題を解決するためにICT施工の内製化が決定。
三次元測量機やソフト、人員配置も含めて大幅に社内体制が見直されました。
機器や体制が整って本格的にスタートしたのは2022年の4月から。
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2023年
現在、受注した工事は点群データが取得出来る場合は全て事前に三次元測量をおこない、三次元モデルも先行して作成。
着工前の検討会議段階から様々な活用を行っています。
勉強会
今回の勉強会では、施工中の耐震補強工事において当社がどのような取り組みをしているのかを通じて、発注者の皆様に建設DXへの理解を深めて頂く事がテーマ。
担当者から、3次元モデルと点群データの活用によって、当社の中でどのような変化があったのかという実例を踏まえてお話をさせて頂きました。
今回の勉強会が、発注者の皆様にとって建設DXの理解を深めるキッカケになれば幸いです。
勉強会の様子が埼玉建設新聞に掲載されました。