カルバートという言葉を聞いたことはあるでしょうか?
普段の生活では、まず耳にすることがないコトバです。
カルバートとは、何でしょうか?
土木工事で使われるカルバートとは
カルバート【culvert】とは暗渠(あんきょ)です。
暗渠という言葉も聞き慣れませんね。
暗渠は地中に埋設された水路(通道)のようなものです。
言葉として認識されていないので、存在を認識される事が少ないですが、カルバートは私たちの生活の意外と近くにあるんですよ。
街で見かけるカルバート
「カルバート」と一言でいっても、大きさも形状もさまざまです。
そこで、私たちの生活のドコで使われているのか見ていきましょう。
ボックスカルバート
ボックスカルバートと呼ばれる四角形の暗渠は水路として使用される以外に、トンネルとしても使われています。
車を運転される方なら、一度はカルバートの上か中を通っているのではないでしょうか。
特に、トンネルとして機能しているカルバートは非常に大きいので「まさか、これが」と思うはずです。
管渠(かんきょ)
箱型暗渠に対して管(丸い)渠というものも存在します。
主に土中に埋設された管なので普段は見かけることは少ないはずです。
終わりに
暗渠は認知度こそ低いですが、私たちの生活には欠かす事ができません。
私たち中里組は、埼玉県の土木工事をおこなう会社として暗渠などのインフラの維持・修繕を通じて地域社会に貢献していきます。