こんにちは。中里組の広報担当です!
皆さんは、“土木の施工管理職”について、どんなイメージをお持ちでしょうか。
普段なかなかリアルな現場を見る機会がなく、
ネット上で検索しても載っていることが本当なのかもわからないですよね。
そこで、今回は当社が施工管理をおこなっている川越市内の現場に朝からお邪魔して、1日の様子を見させてもらったのでご紹介できればと思います(*’ω’*)
■土木施工管理職(現場監督)の1日の流れ(一例)
08:00 | 朝礼の準備、事務所で書類作成 |
08:30 | 朝礼後、工事開始。現場対応(写真撮影、安全確認など) |
12:00 | 昼休憩 |
13:00 | 打ち合わせ、現場対応(写真撮影、職人さんと進捗確認など)、書類作成 |
17:00 | 事務所で日報記入、業務終了 |
~現場では10:00と15:00に休憩タイムがあります~
※1日のタイムスケジュールは担当現場や担当社員によっても多少異なるのでイメージとなります。
ちなみにですが、今回見に行った現場は、主任技術者(OJT先輩社員)と新入社員の2名体制で施工管理をおこなっている現場で、2人とも20代~和気あいあいとした雰囲気でした♪
新入社員はまずは先輩・上司のもとで補助業務をおこない、ゆっくり着実に実務経験を積んでいきますよ。
朝礼では何を話しているの?
この日は、当社の社員2名より協力会社(職人さん)や警備員の皆さんに、当日の工事内容やスケジュールを説明したり、現場の危険箇所の共有などをしていました。ラジオ体操もおこないます。
現場対応の内容は?
工事には必ず“納期”があるため、施工計画通りに工事が進んでいるかどうか日々チェックします。また、現場の写真撮影やチェックリストの記入(品質に問題がないか確認、工事の作業経過を記録に残すため)をおこなったり、現場に危険な箇所がないか巡回したり、近隣へのご挨拶やトラブル対応などおこないます。
見学に行った日は晴天だったので、朝から夕方まで終日現場を進めていましたが、雨の日は基本的に作業ができないので職人さんたちはお休みとなり、当社の施工管理職の社員は終日デスクワークとなります。
施工計画の修正、予算の修正、現場で撮った写真の整理、資材発注、請求書の発行、報告書の作成など、雨の日には集中してデスクワークができますよ。
以下余談ですが・・・
今回の現場は2名体制で新入社員がいる現場だったので、先輩技術者に『新人教育で先輩社員が心掛けていること』を教えてもらいました!
それは・・・
わからないこと等なんでも質問しやすい雰囲気をつくること、関係性を築くこと であり、
どんなことでも質問してもらって、新入社員の成長を後押しすること でした☆
確かに、そうですよね。
先輩、上司がいつも怖そうな顔をして、また忙しそうにしていたら、何か仕事のことでわからないことがあっても質問しづらかったり、聞けずに自分でネットで調べようとも思うかもしれません。
先日、他の工事部若手社員に「どうして中里組に就職を決めたの?」と聞いたところ、同じような返答がありました。
就活の時に何社か建設会社のインターンシップに参加したけれど、
その時にみた中里組の上司と後輩社員のやりとりや雰囲気がよくて。入社後も人間関係が良好でギャップは一切なかったです^^
他にも理由はあると思いますが、
"質問しやすい社風"に魅力を感じてこの会社に決めてもらえたようです。
今後もブログを通して、中里組の土木施工管理のお仕事紹介や社風をお伝えできればと思います。
ご覧いただきありがとうございました♪