道路の補修
現在、株式会社中里組では道路の補修工事をおこなっています。
『車線まるごと』ではなく、路面の悪いところを『飛び飛び』で直す工事です。
道路を自動車で走行しているとある日突然、道路の穴が塞がれていたり、舗装が部分的に補修してあるアレをおこなっています。
道路の補修は非常に地道な作業
補修工事をする前にやらなければいけない事・・・『調査』です。
官公庁に集積された分厚い資料を基に地図片手に実際に現地に行き、道路がどういう状態なのかを1箇所ずつ確認していきます。
こういう凸凹はもちろん補修対象!
対象箇所を発見したら、直さなければいけない部分の面積や高低差などを測量し、PCで図面を作成。
発注者の方の承認を経て、やっと補修作業に移る事ができるわけです。
これを何十カ所も繰り返します。
施工面積、穴の深さなど細かく確認していきます。
この場合は高さが均一ではないので、ある程度の面積を剥がして・・・
ハイ、これで平坦になりました。
日本全国、毎日どこかでこういう作業がおこなわれ、自動車・自転車が走行しやすい道路、歩行者の方が安全に通行できる道路が保たれています。
道路の小さな補修といっても、かなり入念に下準備をしたうえで実施されているんですよ。