川越市のSAITAMAおもてなしロードもうすぐ半分完成!
現在、中里組で施工している川越市の中央通り『SAITAMAおもてなしロード』の拡幅工事がもう少しで完了します。
この工事は2019年のラグビーワールドカップ、2020年の東京オリンピックを控え、増加する観光客の方々と地元の方々の利便性向上を目的としています。
何より、現在の道路幅11mから
完成後は20mとほぼ2倍に!
本川越駅、蔵造の街並みからの交通の利便性が格段に良くなるはずです。
今、何してる?
中里組が担当している部分では『電線共同溝』といって地上電線を地下に埋設する無電柱化工事をおこなっています。
「電線地中化」と聞いた事はあっても、どういう風になっているのかはなかなか見る機会がありません。
実際の写真がこちらです。
地中に管が何本も通っているのがわかりますね。
この管の中をケーブルが通っています。
現在は、管の敷設自体は終了し道路の復旧工事などが残っている状況です。
今回の工事は駅前通りということもあり川越市内でも有数の人の往来の激しい場所での工事となりました。
現場担当者も地域の方とのコミュニケーションを大切にしながら工事を進めて行く事を考え、現在まで無事故で進んでいます。
完成まではもう少し
私たち中里組の工事は完成までもう少しですが、道路の反対側の工事も残っていますので、川越市の『SAITAMAおもてなしロード』が完成するまではもう少し時間が掛かります。
完成すれば、本川越駅と蔵造の街並みの景観も統一され地元の方だけでなく、観光客の方にも馴染みやすい街になるはずです。
どうぞ、引続き工事への御理解・御協力をお願い致します。