中里組が新入社員研修で大事にしていること
新入社員研修について御質問いただいたので
今回は㈱中里組が新入社員研修で大事にしている3つのポイントについて
お伝えします。
新入社員研修で大事にしているポイント1
『会社に慣れてもらう』
新社会人の人は、しばらく慣れない環境で過ごします。
そのため1日でも早く会社に慣れてもらうような工夫を凝らして研修プログラムは組まれています。
具体的には、3週間後の配属までに社内の全員と接点を持つようになっているんです。
総務部門での就業規則の説明から始まり経理部門、営業部門、工事部門、経営層まで全社員が新入社員研修に関わります。
月日が経ってから「初めてしゃべる」とお互いに微妙な雰囲気になってしまいますよね。
早い時期に、会社に馴染んでもらい配属後はリラックスして業務に取組んでもらいたいという私たち中里組の取組みの1つです。
新入社員研修で大事にしているポイント2
『マナー研修』
外部研修では新入社員研修らしい研修。
例えば、お辞儀の仕方や名刺の受渡しなどを習います。
中里組では、それらの研修に加えてさらに社内でマナー研修の時間を設けているのが特徴かもしれません。
時間にすると約1日ですが、しっかりと座学と実習で社会人としての基本を身に付けてもらいます。
電話対応の練習は皆が最初に苦労するポイント。
何を言おうか事前に考えていても、いざ口を開くと…上手く伝えられないも。
中里組では社内マナー研修を通じて社会人としての基礎的な振舞いを身に付けてもらい今後の長い社会人生活で立派に活躍して欲しいと願っています。
新入社員研修で大事にしているポイント3
『ゆっくり、しっかり』
配属までの3週間は「あっ」という間に過ぎてしまうもの。
中里組では、配属されて直ぐに慣れない環境で仕事をするわけではなく、暫くは研修の延長でゆっくりと現場に慣れてもらうようにしています。
時には先輩に注意されることもあるかもしれませんが、研修で習った事を思い出しながらしっかりと社会人としての第一歩を踏み出して下さい。
以上、中里組が新入社員研修で大切にしている事でした。