自転車レーンをつくっています
中里組では現在、自転車レーンをつくる工事をおこなっている真っ最中。
新入社員のIさんも今回の現場に補助として配属されましたので、現在施工中の自転車レーンについて御紹介します。
自転車レーン
調べてみたところ、交通事故が多い地域やサイクリングが盛んな地域に多い自転車レーン。
埼玉県の場合は、交通事故による死亡者数が全国トップクラス…
また、さいたま市では国際的なイベントも開催されていることなどから、県内の各駅から1キロ圏内を目安に青いラインで自転車レーンが順次設置されているようです。
自転車レーンをつくる現場の施工管理で大変なコトは?
※写真はISOの審査対応中のMさん
自転車レーン工事の施工管理で大変なコトは何でしょうか?今回の現場を担当しているMさんに聞いてみました。
- 今回の現場では、どういう点に注意しながら施工していますか?
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駅に近く、住宅や店舗が多い通りなので騒音や振動を極力少なくするように工夫して施工しています。
また、交通量が多いので工事時間も大幅に短縮して渋滞の緩和に努めています。 - 具体的にはどういう工夫をおこなっているんですか?
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建設重機は大別すると「通常型」と「低騒音型」の2種類に分けられるんですが、設計では「通常型」での施工となっていました。
しかし、市街地での施工ということもあり発注者と協議した結果「低騒音型」で工事をおこなう事に変更してもらいました。
また、工程全体を見直して土日を完全に休工にするだけでなく、1日の施工量は減りますが、工事の開始時刻と終了時刻を早めて交通への支障を少なくするように工夫をして施工しています。
工事完成まで、もうしばらく時間がかかります。
近隣の方には御迷惑をお掛けする事があるかもしれません。
安全に・しっかりとした施工で作業を続けてまいります。
御協力の程、宜しくお願いします。