首都圏外郭放水路見学ツアー
こんにちは。
㈱中里組インターンシップ受入れ担当です。
現在研修に参加している3名の学生と一緒に研修の一環として埼玉が誇る有名土木構造物、首都圏外郭放水路の見学ツアーに参加。
『地下神殿』とも称される首都圏外郭放水路に直接足を踏み入れてもらい、土木工事のダイナミックさを体感してもらいました。
大学では土木関連施設の見学は無かったということなので、土木の仕事を知る事が出来る良い機会になったのではないでしょうか。
いざ、見学ツアーへ
到着して受付を済ませたら、庄和排水機場の敷地内にある『龍Q館』でビデオや展示資料を通じて流域の事を学びます。
その後、屋外を徒歩で移動して約100段の階段を降りていくと…
自由の女神がスッポリ収まってしまうほどの大きな立坑や※深さ約70m、内径30m
高さ18メートル、幅2メートル、重さ500tの柱が59本もある『調圧水槽』に到着します。
「地下神殿」とも形容される首都圏外郭放水路の『調圧水槽』は、長さが177mもあるので、奥の方は霧がかかって見えない程でした。
建設会社中里組のインターンシップでは現場稼働状況や気温(夏は屋外研修が危険な時もあります)を考慮して
土木構造物の見学やプラント見学も実施しています。
実際に見学してみると、新しい気付きや発見があるかもしれませんよ♪